ピンホールカメラ
ペンFTを入手してからとんとご無沙汰のCONTAX STを活用してやろうと思い、先日ピンホールレンズを作成した。
<作り方>
材料
- ボディキャップ
- アルミの空き缶
工具
- ドリル
- 丈夫なハサミ
- 目打ち
- 金づち
- 1000番くらいの紙ヤスリ
- 縫い針
- あて木
- マグライト
- 両面テープ、セロテープ
- 黒マジック
作り方
- ボディキャップにドリルで5mm程度の穴をあける
- ハサミを使ってアルミ缶を1cm四方くらいに切り取る
- 平らなあて木の上で叩いて丸みをとる
- 目打ちで真ん中あたりにくぼみをつける(このとき穴を貫通させないこと)
- くぼんだ箇所を紙ヤスリでこすって、アルミを薄くする
- 適度に薄くなったら、縫い針で穴をあける(今回は0.5mmにした)
- ボディキャップの裏側に両面テープを貼って、穴のあいたアルミ片を付ける(このときマグライトでアルミ片を裏から照らすと穴の位置がわかりやすい)
- セロテープでさらに固定する
- 黒マジックでアルミの部分に色を塗る
以上で完成。
F値は焦点距離÷穴の口径で求められる。ヤシコンマウントのフランジバックは45.5mmで、穴は0.5mmだから、F91だよ! ガンダムかよ!
そんな訳で本日多摩川で練習がてらテスト撮影に。
つづく