涼宮ハルヒの売切

「憂鬱」を帰りの電車内で読み終わって、駅前の本屋で「溜息」を買おうと思ったら売切れだった。昨日までは「消失」まで揃ってたのに。


「憂鬱」を読み直していろいろと発見があったんだが、一番印象的だったのは、キョンがそれまでハルヒのことを「涼宮」と呼んでいたのが、ラストの閉鎖空間の中でいつの間にか「ハルヒ」になって、それが現実世界に戻ってからも続いてるってこと。ハルヒはきっと「涼宮」から「ハルヒ」に変わってるのも、いつから呼ばれてるのかも賢いから覚えてるんだよ、きっと。嗚呼ハルヒいじらしいよハルヒ