「心臓を貫かれて」

心臓を貫かれて
これまた97年に買って未読だった本。ハードカバー2段組みで595ページ(あとがき除く)の大作だけど、読み始めたら一気に読み終えた。
アメリカで死刑復活のきっかけとなった犯罪者の暴力に満ちた救いのない生い立ちを実弟が描いた本で、読んでいてすごく重かったけど、その重さにむしろ引き込まれるような感じだった。


反動で今はラノベがすごく読みたい。