忘れないうちに昔の溝口の話をしておこう・2

西口商店街〜東急溝の口駅
火事前の西口商店街から基本的に変わっていない。ただ、立ち飲みは結構早い時間から開いていたような気がする。
本屋は昔はわりと普通の町の小さな本屋だったが、90年代に入ってからエロ比率が上昇しはじめた。エロマンガは大体ここで買っていた。
古本屋は現在の半分のスペースで営業していた。
南口との跨線橋ができる前は、南口側の跨線橋の付根部分と西口商店街を結ぶ踏切があった。
西口商店街の中に短い期間だが文教堂西口店があった
現在は駅前通になっている箇所まで西口商店街は続いていた。エスパス前の三角形のハンコ屋はその名残り。
西口商店街側から東急の駅に入る階段はなかった。東急の駅が改装した後もしばらくは西口商店街側階段はなかった。
東急の駅と南武線の間の道ももっと細かった。
東急の駅は向かって左側に階段があり、2階に切符売り場と改札があった。
向かって右側の1階は東急ストア、2階は文教堂ブックセンターと文房具屋で、文教堂はチケットぴあの取り扱いもしていた。1階には不二家もあった?
駅を背にして右からヤストモ、ツバメホール(パチンコ)、喫茶店があり、左端はサーティーワン・アイスクリーム。
サーティーワンと東急ストアの間の道も狭かった。通り抜けると現在のケンタッキーの前あたりに出た(?)。
東急の出口を出てすぐのところに南武線武蔵溝ノ口駅の臨時改札口があった。臨時改札口はペデストリアンデッキが出来た後もしばらくは残っていたような気がする。