80年代的感性

自分の80年代的感性からすると、2007年にもなって人類が滅亡していないのは非常に居心地の悪いもので、その居心地の悪さ故に「地球温暖化で海面が上昇して、平均気温は何度上昇して」とか言われると反射的に危機感を受け入れてしまうんじゃないだろうか。でもって環境問題を真剣に考える振りをしつつ、破滅の日が来るのを内心では心待ちにしているのが80年代的感性なのだ。