「イリヤの空、UFOの夏」その4

イリヤの空、UFOの夏〈その4〉 (電撃文庫)
読了。
読んでいて胃が痛くなった。どうやっても悪い方向にしか転がらない状況。死と絶望の匂い。好きという気持ちまで誰かに利用される現実。このどうしようもなさは物語の側なのか、それとも読んでいる側なのか。
ああもう1巻目を読んだときにはこんな結末予想してなかったさ。読んで感動半分、後悔半分。