第一段階7、8時間目

天気もいいし、右手の痛みはひいてきたので予定通り教習所へ。左手だったら2時間クラッチの断続はきついので、痛いのが右手でよかった。
1時間目は曲線バランス。まずは8の字コースを回ってニーグリップがしっかりできているかチェックされる。その後、クランク、S字、スラロームのコースを繰り返し。そっか、クランクの後S字に入るのは曲線バランスの練習だったのか。
クランクは2速で半クラッチ+アクセルを曲がるときに上手く使うことが課題。あと2コ目の角でインにつき過ぎと指摘された。S字は出るときに内側縁石沿いをインベタで曲がるのが難しい。縁石に引っ掛かるのが怖くて、ついつい膨らみがちになるのと、縁石を見てしまうのがよくない。目線はもっと先に。スラロームはアクセルを開けて車体を起こすことを意識しすぎて、スピードを出しすぎてパイロン不通過を2度ほどしてしまう。もっと落ち着いてやらないと。あまり上手く出来た気はしないが、一応ハンコはもらえた。
次の時間は再度全部の課題を走るコースで、坂道発進のポイントが坂の頂上から坂の途中に変わった。久しぶりの一本橋なので感覚を忘れていて1回落ちて2回タイムショート、成功は1回だけだった。これもニーグリップで安定を忘れないようにしないと。
そして途中でAT教習として400ccのスクーターに乗車した。ヤバイ、ビクスク怖い。重いしふらつくしマニュアルミッション車と比べて操作にワンテンポずれがあるのが気になる。こんなので二人乗りしてすり抜けとかしてる人たちは怖いもの知らずか?
さて問題のコケだが、1時間目は無事に乗り切ったものの、2時間目にやってしまった。左折左折で180度方向を変える曲がり角で、二つ目の左折で膨らみすぎてしまい「やばっ」と思ってまたブレーキをかけすぎて倒れてしまったのだ。どうも私はヤバイ状況になると止まってなんとかしようと思ってしまう傾向にあるようだ。チョイノリじゃないんだから傾いた状態で止まると支えられないのに、まだ体が覚えられないのか。
課題に関しては出来るときと失敗するときの差が激しくて、もっとコンスタントに上手くできるようにならないとなぁ、と思った。一応ハンコはもらって、次は第一段階みきわめだ。


それにしてもこんなにコケまくって「お前は小道迷子か」と自分に突っ込んで、さらに小道迷子なんて名前がよく出てきたとあまりの懐かしさに自分でびっくり。