エンジンオイルとフィルタエレメントの交換

先日書いたようにギア抜けがちょっと気になるので、オイル交換とフィルタエレメントの交換をした。前回の交換からそんなに距離は走ってないけど、最近はほぼ毎日乗ってるし、新車のうちは早め交換がよかろう。ちなみに自分でオイル交換をするのは四輪二輪通じて初めて。

まずはオイルフィラーキャップを緩める。武川のマニュアルクラッチのオイルフィラーキャップは真ん中の大きなやつ。マニュアルクラッチキットの説明書をなくしているので、まさかこれ以外にないとは思いつつも違っていたらどうしようと思った。
オイル吸収パックを下に置いてドレンボルトを外す。ボルトはかなりきつく締めてあった。結構汚いな。

車体を左右に揺すったり前後に少し動かしたりしてきっちりオイルを抜いたら、つぎはフィルタキャップを外し、フィルタエレメントも外す。


新品と比較するとこんな感じ。
写真を撮っているうちに、フィルタエレメントの取り付け向きを忘れてしまった。サービスマニュアルを見ると「バイパスバルブ(A)が外側になるようにフィルタエレメントを取付ける」って書いてあるけど、それって何だ? サービスマニュアルの写真も横から撮ったものなのでよく分からない。まあ組み付けてみると一方からしか付けられないから良いんだけど、なんかちょっと心配。ちなみに写真で上になっている側が外側というかフィルタキャップのバネ側になります。フィルタキャップのOリングも新品と交換。しかしこれがゴム製なので微妙にサイズがピッタリじゃなく、ちょっと参った。

ドレンボルトのガスケットは買い忘れていたので再利用。ドレンボルトとフィルタキャップを再度取り付けて、オイルを入れる。

入れるオイルロイヤルホームセンターで買ってきたノーブランドの安物10W-40。フィルタエレメント交換をしたときは交換量1リットルなので余らなくてよい、と思って全量入れたらちょっと多かったかも。うーん、とりあえず様子見るか。
オイル交換後近所を試走したが、やっぱり交換直後はエンジン音も軽く、シフトも入りが良い感じがする。オイルの滲みもなしで、まずは満足。