ヒヨコ対策の話・続き

昨日の続きで。
前輪からのヒヨコ音が消えたのはいいんだけど、今日通勤で乗ったら今度はブーンというかグーというか、何かがこすれるのか共振しているみたいな音がするようになった。ちょうど自動車でデコボコのついたセンターラインを踏んだときのような音に似ているので、タイヤが何か拾ったのかと思って停車して見てみたけどとくに何もなし。
仕事場についてメーターギアケースを見てみたらこんなふうになっていた。

うーん・・・グリス出過ぎじゃね?
この状態が前からなのか昨日の作業によるものかは分からないけど、音がするのは事実だし、状況としては一番疑わしいよね。気になって仕事も手に付かないということにして、定時で上がってバイク屋に行き、状況を説明して対応してもらった。メカニック氏は昨日と同様に分解して、ギアケース内を清掃、再グリスアップして、タイヤの空気も入れた。
さて乗ってみると・・・うむむむ、明確な異音は消えたといえるのだが、小さく何か鳴っているような気もしなくもない。しかし私の不信感からくるブラセボに感じなくもない。なんだか自分の感覚が信用できない嫌な感じ。
なんというかホント、以前の領収書のこととか、先日のチェーン調整もBlogには書かなかったけどちょっと張りすぎだったし、このバイク屋への不信感ばかりが膨らんで気持ちよくKSRに乗ることができなくて、なんかもうバイクに乗るのが嫌になりそうで虚しいというか頭に来るというか。
って書くと「KSRくらい自分で整備しろや」って言われそうだけどな。


でもバイクって自動車と比べると「販売店=メーカー」じゃなくて、整備は買った店の店員のレベルといった属人的要素による部分が多いので、買ったけどなんか調子悪くなってきて乗らなくなってみたいなのが多いんじゃないか。あー、だからバイク買い取りの広告がこんなに多い訳か。そのあたりメーカーが何とかすればもっとバイクの需要を掘り起こせるんじゃないかとは思うが、金もかかるし、今までの販売店との関係とかもあって、何ともできないんだろうなぁ。


ま、「細けーことは気にすんな(AA略」ってのが結論なのかのう。