青少年科学館プラネタリウムに行ってきた

先週ちらっと書いた青少年科学館プラネタリウムでの河原さんの最終解説を奥様と一緒に見に行ってきた。
13時の回に間に合うように家を出て、12時過ぎに現地に着いたところ、13時の回は河原さん担当ではないとのこと。切符売り場の人に「13:30くらいまでに並んでいただかないと、満席になると思います」と言われたので、昼を食べにコメダコーヒーまで行くことに。店内でtwitterを観ると@Harmutty さんが既に行列ができているとツイートしているので、慌てて食事を摂って奥様に並びに行ってもらうようお願いする。私はブックオフで本を売ってから合流。入場待ちの座席で奥様と@Harmutty さん&息子さんが隣に並んでいた。
チケットを購入してから皆で升形山に登って展望台からスカイツリーなど眺めた後、プラネタリウムに入場。現在プラネタリウムは建替え中で、直径5〜6mの仮設ドームにパイプ椅子を並べて投影しているので、設備的には厳しいものがある。それでも投影装置はメガスターなので星空のクオリティーは高い。
ドーム内が暗くなって、いつものように日の入りから投影開始。3年ぶりくらいに聴く河原さんの解説は、声が弱くなったと感じられるものの、優しく語りかける調子は昔と変わらない。よく考えたら80歳でプラネタリウムの暗い中で星を間違えずにポイントできるのは凄い技術だ。夏の星座から秋の星座を駆け足で紹介して、30分の投影時間はあっという間に過ぎて、いつものように明日の日の出の時刻の紹介で終わった。最後に河原さんと握手をして退出。本当におつかれさまでした。小学校に上がる前から通い、ニート時代は毎月通った青少年科学館のプラネタリウム。なくなってしまう訳ではないけれど、来年春に新しいプラネタリウムが完成したときには別のものになってしまうんだなーと改めて感じてしまった。



昔のプラネタリウムで使っていたチケット回収箱をまだ使っていてちょっと感激。