狂気の沙汰の東生田バス停付近信号機
今日仕事帰りに生田緑地横の坂をおし沼に向かって登っている時に気がついたのだけれど、GoogleMapで示した「葛籠屋工房」のある交差点に信号機を設置する工事をしていた。
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この地図の場所は、下側(平方面)から走ってくると上り坂で、軽く右にカーブしている地点が坂の頂上になって、交差点は下り坂の途中になる。つまり平方面から走ってくる車にとっては、上り勾配のカーブの先に突然信号機が目に入ることになる。夜になると、下ってくる対向車のライトが眩しくて、さらに信号が見辛くなる。おまけにここは数年前に道幅が拡張されて、スピードを出す車が増えた箇所でもある。
工事の状況を見たところ、見通しの悪い信号機に付けられる縦型の補助信号機もなければ、信号機が近いことを示す警告用灯火類の設置準備もしていないようである。
このままこの信号機が運用を開始したら、赤信号で停止中にオカマを掘られる事故が多発すると思うのだが、多摩警察署と神奈川県警、県公安委員会は何を考えているのだろう?
車ならまだしも、バイクだったら良くて大けが悪くて死亡なので、この信号機で止まるときはできる限り左端に寄って、絶対に車線の中央では止まらないようにしよう。