貧者の自炊環境

最近MacBookワンセグ録画用にWindowsで起動している時間が増えてきたのだが、予約録画の待ち時間に何もしていないのは勿体無いので、スキャナを繋げて実家から引き上げてきた諸々の資料をスキャンしようと思った。
私の持っているスキャナは2001年に今は亡き秋葉原ソフマップ2号店で買ったCanon FB1210Uで、ドライバがMacOS Xに対応していないので全然使っていなかったのだが、Windowsであれば有効活用することができる。
という訳で付属のCDからドライバとPhotoshop 5.0 LEをインストールして、これまた10年以上前に高校の放送室からサルベージしてきたSONYのカタログをスキャンしてみた。
設定は300dpiで8bitカラーで、スキャンした後ヒストグラムの自動調整をして、裏写りが酷い場合はトーンカーブでハイライトだけを持ち上げて白を飛ばした後、軽くアンシャープマスクをかけてPDFで保存するという流れで、慣れてくれば1枚4〜5分くらいで作業できるようになった。
しかし世間ではドキュメントスキャナでもっと楽にできているのだろうと思うと非常に空しくなるので、そのことはあまり考えないでおこう。


スキャンしたものをGoogleドキュメントに置いてみた。ちなみにカタログの著作権SONYにあることを一応触れておこう。過去のカタログをネットにアップしたところで具体的に著作権をどう侵害したことになるのかよくわからんが。


1988年ソニーベータマックスビデオ総合カタログ
EDV-9000/EDV-7000/EDV-5000/SL-HF95D/SL-HF85D/SL-HF5000/SL-HF3000/SL-HF701D/SL-HF501D/SL-HF301D/SL-F101/SL-F102/EDC-50/BCM-3000/BCM-600
表紙
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裏表紙