バス降車ボタン展示会を見に行く

東急ハンズ渋谷店でやっているバス降車ボタン展示会を見に行ってきた。
向ケ丘遊園から小田急に乗って代々木八幡で下車し、駅前の道を渋谷に向けて歩いていたら、変形六叉路のすごい交差点があった。


こんなふうに、直線の道路に私道を含めて3本の道が合流して、さらに反対側からは直角に1本の道が合流している。合流地点の建物の細さがまた素晴らしい。
さらにパノラマでも撮ってみた。
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路上観察をしながら歩いていると東急本店の裏に出た。小田急沿線から渋公やNHKホールに行くのなら、下北沢で井の頭線に乗り換えるまでもなく、このルートを使った方が安くて駅からの距離も実は大きな差はないのでお勧めだ。


東急ハンズに入って、お目当てのバス降車ボタン展示会に直行。一番大きな階段の壁際でやっていた。

廃車部品のコレクターというのは多いと思うけど、これは稼働状態でこれだけの数が集められているというところが凄いと思う。

70年代初め生まれの私の記憶に残っている一番古い降車ボタンはこのタイプ。昭和50年代前半の川崎市営バスで、古い車両はこのタイプのボタンが残っていたと記憶している。
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SONY NEX-5 + CONTAX Tessar 2.8/45
絞り解放ならパンケーキのテッサー45mmでもこれだけボケてくれる。