細々としたお手入れ

前々から気になっていた細々とした問題点を解決させるべく、Webikeの通販で純正部品ほか諸々の買い物をした。


まずはフロントブレーキマスタのカバーのネジが錆びている問題。

なぜか右側だけサビサビなので交換。パーツを注文したときに左右セットだと思って1個で注文したら片側分だしか来なかった。


次に去年12月に倒れて曲がってしまったブレーキレバーをやっと交換。

DRCのKLX125用ショートレバー、品番「D40-13-410」で変更せず。交換作業は2回目なのでささっと終了。ブレーキレバーが新しくなった分、グリップのボロさが目立ってきた。そろそろこっちも交換した方が良いかな。


続いて2月に剥がれてしまったリアフェンダー右側のグラフィックステッカーの貼り直し。

剥がして無水エタノールでカウル表面をキレイにする。

ステッカーは、リアフェンダーの前側と後側がセットなのだけれど、色味の差もそれほど大きくはないので今回は後側だけを貼り直すことにした。
ステッカーを貼るときは、台所用洗剤を一滴垂らした水を霧吹きでカウルに吹き付けて・・・というのが正統派手順なのだけれど、以前百均で買った霧吹きが壊れていることが作業直前に判明。仕方ないので一発勝負で貼付けた。

下側のラインに大きなズレはないし、まあこんなもんか。


最後にキャブレターとエンジンを繋ぐ吸気側マニホールドに付いている謎のゴム部品がいつの間にか劣化して割れていた問題。


新品と比較するとこんな状態。別にエンジンのレスポンスや音に異常は見られなかったので放置していたのだけれど、なんとなく気分が悪いのでこの機会に交換。

ねじ込むのに結構力を要した。
その後、登戸でサックスの練習をするべくKSRに乗って出かけようとしたら、エンジンを掛けてもアイドリングが持続せずにすぐにストールしてしまう。あいたた、燃調が変わってしまったか。仕方がないので信号で止まるときはエンジンを煽ってエンストしないように気にしながら走った。
回転を上げれば気持ちよく回るので、下が濃過ぎるのではないかと判断し、家に戻ってマイナスドライバーでエアスクリューを現在のセッティングから1/6戻したところでアイドルも安定したのでとりあえずよかった。