三菱アウトランダーPHEVの試乗会に行く

某M氏に誘われて、三菱アウトランダーPHEVの試乗会に行ってきた。川崎からアクアラインを通って千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイに到着。受付時間より若干早めに着いたので、展示車やカットモデルを見て時間を潰す。


CMで見るオレンジ色のボディカラーだとものすごく格好悪く感じたのだけれど、暗めの色だと締まって見えて、そんなに悪くはない感じ。
そうこうしているうちに受付が始まった。参加人数はだいたい30人くらいか。家族連れも結構いる。
まずは某M氏が、モータージャーナリストの運転するアウトランダーPHEVに同乗して、サーキットを1周。私はその間、開発者の人とモータージャーナリストの話を聞いている。某M氏が戻ってきたら、しばらく待って、その後お待ちかねのサーキット試乗である。
試乗はひと組でサーキット2周なので、1人1周しか走れない。しかも私は四輪を運転するのが2010年の4月以来なので、ものすごく慎重な走行になっていた。PHEVはほぼ無音で走行するので、障害物のないサーキットということも相まって、スピードの感覚が掴みにくく、どこまでスピードを上げて良いのか分からない。アウトランダーPHEVは車重1.8tにもなるのにスタートは軽快だし、ロールも少なく、大きな車を動かしている感じがしなかった。
あっという間に1周してピットに戻り、某M氏とドライバー交代。私は後部座席で動画撮影。ちなみに助手席にいるのはナビゲーターのモータージャーナリストの女性。

動画の途中、モータージャーナリストさんがセンターディスプレイを操作して駆動力の分配を切り替えると、加速感が変わるのが面白かった。なんだかすごく未来っぽい。
試乗の後は、PHEVのバッテリーを使ったお料理教室を見た。このアウトランダーPHEVはAC100Vを1500wまで出力可能なので、野外ライブも発電機なしで余裕でできるのである。良い時代になったものだ。


おまけに、サーキット内の消防車の写真を。日野の古いマークが懐かしい。