「父・宮脇俊三への旅」

父・宮脇俊三への旅

父・宮脇俊三への旅

吉祥寺バサラブックスの100円コーナーで購入、読了。
あーこの人いいとこのお嬢さんで子供の頃は文学少女だったんだろうなー、というのが伺われる本であった。
まあ宮脇俊三もいいとこのお坊ちゃんで東大出のハイスペックだし、原鉄道模型博物館の原信太郎もコクヨ社長だし、鉄道趣味って昔は金持ちハイソのお上品な趣味だったんだよな。撮り鉄のマナーどうのこうのも結局、鉄道趣味が庶民化した結果なのだろう。