18きっぷで実家に行く

奥様が今日明日と仕事なので一人で18きっぷを使って富士の実家に行くことにした。
武蔵溝ノ口から南武線で川崎に出て、そこから東海道本線を下り、東田子の浦に到着。

そこから岳南電車岳南江尾駅まで歩く。

何もないまっすぐな田舎道をただひたすら歩く。途中ですれ違う人などいない。30分ちょっと歩いて岳南江尾駅に到着。

前回来たのは中学生くらいの頃で、元東急5000型が走っていた。天気の悪い日で、吉原から乗車して、岳南江尾には折り返しの数分間しか滞在しなかったので殆ど記憶はない。
日中は1時間に2本の運転間隔だか、5分ほど前に電車が出たばかりで、次の電車まで30分くらい間があるので撮影して暇を潰す。

やってきた単行の元京王3000系に乗車。車内は鉄道マニアと地元民が半々くらいの割合。

途中の岳南富士岡に、使われなくなった機関車と貨車が留置されていた。


今回は途中の吉原本町駅で下車して、歩いて実家に到着した。
うーん、1時間に2本だと地元の人でも気軽に利用する気にはなれないだろうなあ。設備のボロさは銚子電鉄よりマシとはいえ、先行きの不安はどっこいどっこいか。