忘れないうちに昔の溝口の話をしておこう・1

ちょっと前から、再開発前の溝口の写真がないかWebを漁っていたんだか、全然見つからなかった。そしてシンクロしたように先日の火事。これはいかんと思って、とりあえず文字ベースでも記録を残しておくことにした。
完全に記憶ベースでつらつら書いているので、間違いがあれば教えていただきたい。


まずは第一弾。市バスについて
溝の口へ向かう市バスは、日中は「溝口駅」行きで、朝夕のみ「片町」(現在の南口)行きになった。これは南武線の踏切渋滞を避けるため。
溝口駅入口交差点を直進する道はなかったので、溝口駅行きのバスは交差点を左折して、コンビニの交差点を右折して駅に向かった。
終点は駅の手前の中途半端な場所にあった。ちょうど自衛官募集の看板のあたり。客を降ろしたバスは道を進んでバス専用発着所に入った。
駅周辺の道は混むので、多くの人は「溝口駅入口」バス停で下車して、西口商店街を抜けて駅に向かった。「溝口駅入口」バス停の前に氷屋さんがあったはず。
溝口駅」バス停は、発着所と、南武線改札の前の2つがあった。南武線改札前のバス停は第三京浜入口行きしか発着しなかったような。
南口から洗足学園方面へ抜ける道は開通しておらず、現在の道路の部分はバス専用折り返し所になっていた。片町バス停はセブンイレブンの角のATMの前あたりで、市交通局の職員が交通整理をしていた。
溝口駅から来るバスの止まる片町バス停はセブンイレブンの角を右折した先にあった。バス停の前は文教堂片町店で、雨の日はバスを待つ間立ち読みをしていた。