川崎市営地下鉄の最近の動き

ネットでこんなニュース記事を見つけた。
産業/川崎市、エコ地下鉄研究 夢の電池車両、コストの壁 - FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE
やれやれ。先頃の市長選挙で阿部が再選されたと思ったらさっそく馬鹿なことを言い出したもんだ。何年経っても動き出さない地下鉄計画を「環境により良い地下鉄技術を世界に発信したい」なんて目先を変えれば市民が喜んで賛成するとでも思ってるのか、この馬鹿市長は。だいたいリチウム電池車両はJRでも最近実証試験を始めたばかりで、こちらを見ての通り、1両単車で車内にバッテリを積んでいるような未だ実験段階のものだ。そんなシステムを2015年着工開始の地下鉄に導入することができると本気で思ってるのなら大馬鹿だし、市民の目を誤摩化すために言っているのならとんでもないインチキ野郎だ。
いい加減市営地下鉄計画は事業仕分けされろ。