MacBookのBootCamp領域拡張でくたびれる

MacBook CoreDuoのBootCamp領域は、とりあえずワンセグ録画用に準備した40GBだけだったので、奥様マシンとして使うには容量が少なすぎ。なので領域を拡張してやることにしたのだが、これが結構難儀した。

  1. まず「Winclone」というソフトでBootCamp領域をイメージ化する。
  2. 「BootCampアシスタント」を起動して、現在のBootCamp領域を削除して、SSDの中身をMac OSパーティションのみにする。
  3. 不要なデータを削除し、「OnyX」のクリーニング機能でキャッシュなどを削除してディスクを可能な限り空ける。
  4. 引き続き「BootCampアシスタント」でMac OSパーティションとBootCamp用パーティションを1:1の大きさで再度作成し直す。
  5. Windows XPをインストール。このときCドライブのフォーマットがデフォルトだとFAT32になっているのでNTFSでフォーマットする。
  6. Windows XPのインストールが終わったら、Mac OSで起動して、「Winclone」でイメージ化した領域をリストア開始。

だがしかし、ここでいくら待ってもプログレスバーが進まなくなる。かなりドキドキしつつキャンセルボタンを押したら、BootCamp領域が存在はするけどマウントできない状態で残ってしまった。おまけにイメージファイルもWincloneから見えなくなり、むちゃくちゃ焦る。

  1. とりあえずコーヒーを一杯飲んで気分を落ち着けて、再度「BootCampアシスタント」を起動して、マウントできないBootCamp領域を削除。
  2. もう一度BootCamp用パーティションを作成。
  3. Wincloneを終了させて、再度起動したらイメージファイルが見えたので、リストアを実行。要は今回はNTFSでのフォーマットとXP再インストールを省く。
  4. 40GBのイメージが2時間以上かけてリストア完了。
  5. Windows XPで起動。1回スキャンディスクが走るが、2回目からは正常に起動する。ファイルシステムNTFSで復元されていた。


この作業で8時から14時過ぎまでかかり、リストア不能のプレッシャーとも闘って、非常に疲れた一日だった。疲れたので明日の仕事は適当に流そう、そうしよう。