US配列のMacBookをWindowsで起動してJIS配列の外付けキーボードを使うのは難しい
奥様用マシンとなったMacBook CoreDuoだが、やはり本体のUSキー配列は使いにくいというので、外付けキーボードを買った。
サンワサプライ USBスリムキーボード ブラック SKB-SL18BK
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: Personal Computers
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自分への備忘録として。
- デバイスマネージャで「HIDキーボードデバイス」から、接続した外付けキーボードを探す。
- 「プロパティ」>「詳細」から「デバイスインスタンスID」をメモる。
- レジストリエディタで「HKEY_LOCALMACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\HID」を探す。
- いくつか項目があるので、メモしたデバイスIDと一致する項目を展開して、「Device Parameters」を開く。
- 右クリックして以下の「DWORD値」を新規作成。
名前「KeyboardTypeOverride」:値「7」
名前「KeyboardSubtypeOverride」:値「2」
- 再起動
これで本体側がUS配列のまま、外付けはJIS配列として認識される。ただし設定はUSBポート1つに対してなので、キーボードを挿すUSBポートは固定になってしまう。ちょっと面倒だけど、これ以上調べる気力と時間がかなったのでこれでいいことにした。