18きっぷの残りを使って釜めしを食べに行く

帰省に使って1日残った18きっぷを使い切るために、横川に釜めしを食べに行くことにした。
武蔵溝ノ口から南武線に乗り武蔵小杉で湘南新宿ラインに乗り換えてまずは熊谷に到着。秩父鉄道のホームには元東急8090系が待っている。

秩父鉄道の熊谷ー三峰口は乗車したことがあるが、熊谷ー羽生は未乗だったので、初乗車。

途中駅は良い感じに地方鉄道っぽさを残していて、廃止になった貨物ホームの痕跡が残っていたりして、時間があれば途中下車してみたかった。
羽生で東武に乗り換えて足利市で下車。渡良瀬川の対岸にあるJR両毛線の足利まで歩く。最近は18きっぷの旅といいつつ歩いてばかりのような気がする。昔は鉄道に乗るだけで視野が狭かったのが、未乗区間が少なくなってきたことで余裕が出てきたのだと思おう。
両毛線で高崎に着くと、隣ホームに横川行きが待っていたのですぐに乗車。横川に到着したら、SL・DL新春碓氷号が折り返しを待っていた。


今日はNEXを持ってこなかったので、iPhoneでささっと撮影して、峠の釜めしを買ってそのまま今乗ってきた電車で折り返し。車内で釜飯をいただく。


釜めしは以前は900円だったが、いつの間にか1000円に値上がりしていた。そして香の物の梅干しは以前はカリカリの青梅だったような気がするのだが・・・
高崎に着いたら、乗り換えコンコースにあるコンビニで「峠の釜めしおにぎり」を買い、グリーン車に乗って真っ直ぐ帰った。


本日の戦利品、秩父鉄道1000系引退記念硬券入場券