「プリンプリン物語」の劇中歌はイイ


ふとYouTubeで見つけてあまりの懐かしさに涙を流した。
主題歌だけでなく、「世界お金持ちクラブの歌」「アクタ共和国国家」「大人って変ね」「ヘドロの歌」など名曲揃いで、作曲者は誰なのだろうと調べたら、テクノ歌謡の名曲「宇宙人のテレパシー」を作曲した小六禮次郎であったとは!
特に良いのが25分くらいからの「お父さんの歌」。ボンボン役の神谷明とプリンプリン役の石川ひとみのデュエットで、最後に二人がハモるところとか、NHKの子供向け音楽番組の質の高さが感じられる。そしてまた「プリンプリン音頭」での神谷明の合いの手が堪らない。なんか神谷明の合いの手を聴いていると世の中の面倒なことは半分くらい消えてしまうような気がする。