レンタルバイクで那珂川清流鉄道保存会と那須ハイランドパークへ行く

夏休みのお出かけ第二弾として、18きっぷとレンタルバイクを使って、栃木県の那珂川清流鉄道保存会と、那須ハイランドパークにある実物大シャアザク上半身を見に行ってきた。
18きっぷで宇都宮に9:00頃に到着し、駅から徒歩20分くらいのところにあるレンタルバイクで本日の相棒と対面。

選んだのはYAMAHAドラッグスター250である。足付きが良くて、かつ自分では絶対に買わないようなバイクにしようということでコイツを選択した。
道案内はXperia SPにGoogleMapのナビ機能とBluetoothイヤホンを使ったのだけれど、タンクバッグに入れていると端末が熱を持ち過ぎてOSのセーフティで自動的にシャットダウンしてしまうので、途中でナビがなくなって何度も道に迷った。田舎道を走っていると突然道の左手に腕木信号機が見えて、なんとか11:30頃に那珂川清流鉄道保存会に到着。
受付で1000円を払って、自由に見学させてもらった。




私の大好物の産業型ディーゼル機関車が沢山いて紹介しきれないくらい。しかしこの日は非常に暑くて、しかもこの後那須まで往復しなければいけないので、30分くらいの滞在で一通り写真を撮って、後髪を引かれつつ出発。
またまた道に迷いつつ、どえらい山の中にある那須ハイランドパークに14時頃到着。




ザクはまあこんなものかなという感じ。素材感がいかにもFRPで重さが感じられないのがよろしくないよな。
那須ハイランドパークも30分くらいで立ち去り、国道4号線で宇都宮まで帰るのだが、途中大田原市に入ったところで強い雨に降られて参った。
半日ドラッグスター250に乗ったインプレだが、フォワードコントロールに初めは戸惑ったものの、慣れれば別に問題は無かった。発進してポンポンとシフトアップしてトップギアに入れて60〜70km/hくらいで流すのが一番快適な乗り方で、腰を入れる感じでコーナリングする感覚を掴めば山道でも楽しかった。今までイメージだけでアメリカンタイプを敬遠していたけど、食わず嫌いであったと反省した。
返却時間までにレンタルバイクの店に戻ることもできて、慌ただしい一日だったけれど楽しかった。餃子を食べる間もなく宇都宮線に乗って家に帰った。