我孫子駅の立喰い蕎麦を食べに行く

去年末から行きたかった、我孫子駅の立喰いソバ屋「弥生軒」に、近郊区間大廻りを使って行ってきた。
登戸から南武線に乗って府中本町で武蔵野線に乗り換え。新松戸で常磐線に乗り換えて我孫子に到着。1、2番線ホームにある駅蕎麦は10時台という半端な時間にもかかわらず非常に繁盛していて、狭い店内にカウンターの空きがない。
食券で唐揚げ入りのソバを注文して、出てきたのがコレである。

丼にいっぱいの鶏唐揚げ。これが食べたかったのだよ。ソバの味は普通で、汁は辛め。肝心の唐揚げは、コンビニで売っている唐揚げのようにフニャッとしているだけではない、しっかりした歯応えと肉の味がする、ちゃんとしたものだった。これで380円はJR最強と言っても良いだろう。


ソバを食べた後は、成田線に乗って成田まで。そこから総武線横須賀線直通の逗子行きに乗車。乗車券が安いので、ついついグリーン車を奢ってしまう。品川で下車して京浜東北線に乗り換えて鶴見線に乗車。丁度良く海芝浦行きだったので浅野駅での乗り換え時間に、駅にいる野良猫の写真を撮った。
尻尾の先だけ白い子が人懐っこくて、あとは微妙な距離感を保っていた。


約30分の滞在で扇町行きに乗車し、浜川崎で南武線に乗り換えて、そのまま真っ直ぐに宿河原で下車して大廻り乗車の旅は終わり。