大阪ツアー2013・2日目

2日目の朝食は十三駅の駅そば。

ちなみに十三の発音は「UFO」と同じであると腰骨さんから教えてもらいました。
そばを食べたら阪急神戸線に乗って西宮北口駅で腰骨さんと合流。王子公園駅で下車。動物園があって団体客が多いからか、いまどき大手私鉄で珍しいラッチがある。

駅から海側にてくてく歩いて、兵庫県立美術館に到着。ここでやっている「超・大河原邦男展−レジェンド・オブ・メカデザイン−」を見ることが今回のツアー最大の目的であった。

展示室の前にはほぼ原寸大のザクが。

10時の開場直後に入場して、出てきたのが12:30近くなので、2時間半も鑑賞していたのだが、実に見応えのある内容だった。館内はオタク客以外に家族連れも多くて、父親がトライダーG7の発進シーンを「公園がガーっと開いてロボットが出てくるんやで」と子供の説明すると、子供が「近所迷惑やんか」と返すのを聞いて、心の中で「さすが関西だ」と感激した。
メカデザイナーは大勢いて、メカニズムの精緻さで大河原を超える人もいることはいるが、メカの格好良さ、ユーモラスさ、スタイリッシュさという3拍子を兼ね備えているのは大河原邦男だけだと改めて思った。


美術館を出た後は、灘駅前の中華料理店で昼食。
 
そしてもちろん、王子公園でちゃんと練習をしましたよー。このために重たい楽器を持ってきたのですから、忘れてはいけません。

3人揃って「あまちゃん」のOP曲を合わせることができたので、実りの多い練習だった。
練習後、灘駅からJRに乗って、新大阪からこだま678号のグリーン車に乗って帰京した。