Google Chromeが「リクエストを送信しています」で固まるとき

さてフレッツにしてからWebの閲覧速度が上がったのは良いのだが、2日に1回くらいの頻度で、Google Chromeの左下のステータス表示箇所に「リクエストを送信しています」という表示が出て、Webページの読み込みが一切出来なくなる現象が発生するようになった。
これが起きるとChromeだけでなくSafariでもWebが見られなくなり、ブラウザの再起動でも直らなくて、結局OSを再起動するか、諦めてiPhoneで見たりすることになってしまう。
対処方法をググってみたら、ChromeDNSプリフェッチという機能が悪さをしているので、これをオフにすると書いてあった。Chromeのバージョンによって設定箇所が違うようだけど、今使っているMac版25.0では以下のように設定をしてDNSプリフェッチをオフにするらしい。

  1. メニューから「Chrome」>「環境設定...」をクリック
  2. 画面の一番下にある「詳細設定を表示...」をクリック
  3. 「プライバシー」のセクションにある「ネットワーク動作を予測してページの表示速度を向上させる」のチェックボックスをオフにする


以上の実施で「リクエストを送信しています」は今のところ再発しなくなった。
それにしてもフレッツに切り替えたこととDNSプリフェッチに何の関係があるのかはたまた無いのか、いまひとつよく分からん。


追記
DNSプリフェッチのオフでも現象が発生したので、Macとフレッツのルータ両方で、DNSの設定を「8.8.8.8」「8.8.4.4」のGoogle Public DNSにしたところ、安定するようになった。