タンクを外して洗車した
昨年末の大掃除のときに洗車ができなくて、いい加減汚れが目立ってきたKSRなので、この際タンクを外してフレームまで掃除してやることにした。
カウル類を全て外した後、タンク後端の留め金を外し、コックをOFFの位置にして燃料パイプをコックから外し、タンクを持ち上げようとしたが外れない。
よく見たらブリーザパイプが
フレームの隙間を通って
スイングアームのところまで伸びていた。これを抜いてタンクを外した。
購入以来、初めて人目に触れるフレーム部分。うわー、汚ねー。中性洗剤を少量溶かした水につけて絞ったウェスで汚れを拭き取る。
ところが掃除中にこの状態でタンクを置いていたところ、ブリーザパイプ側と給油口側の両方からガソリンが漏れてきた。うぎゃー、勿体無い。慌ててタンクを元に戻した。その前にフレーム内の吸気経路にある吸音パーツを抜いておいてよかった。
カウルを元に戻した後、外装の拭き掃除をしたけど、プラスチックの劣化、ことにライムグリーン色の退色は如何ともしがたい。
すぐに錆が浮いてくる面倒なキックペダルも、錆落としジェルをつけて磨いて掃除終了。
before
↓
after
チェーンの清掃給油はまた今度にしよう。あとマフラーを研磨剤で磨きたい気もする。