ハンドルを交換する

先日のキャリアと同時に実はハンドルも買っていたのだけれど、下準備に結構時間がかかって、やっと今日取り付けることが出来た。
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これまた激安だが、これも安いのには訳があって、内径が12mmなのだ。標準的なリプレイス用ハンドルは厚くても内径14mmなので、こいつには普通のグリップエンドが付けられない。まあその辺は何とでもなるかと思って値段優先で購入した。

カラーはチタンを選択。キャリアと違って品質に特に不満を感じるところもない。

ノーマルハンドルと比べるとこれくらい長い。すり抜けするときの感覚が変わるのは嫌なので、3の目盛りのところでカットすることにしたのだが、切断作業が大変だった。百均で買った420円のパイプカッターでは、このハンドルは厚みがありすぎて切断できず、結局金属用ノコギリを使って手動で切断するのに1週間を要した。


ということで本日夕方から交換作業を開始。
まずはグリップを抜く。純正グリップから交換したときには根本側の突起はそのままにしていたのだが、今回はカットすることにした。

プラスチックなので、プラモ用のニッパーで突起をパチパチ切り落とす。

その後、スロットルホルダ、フロントブレーキマスタとレバー、ウインカーボックス、クラッチホルダを外す。

ハンドルクランプのボルトは結構なトルクで締まっていたので外すのに難儀した。

というわけでハンドルの比較。高さが低くなり、絞りは若干少なくなる。あ、ハンドルブレースに付いているパッドは後々ブレースに諸々マウントすることを考えて外した。

だいたいこんなもんかな、という感じで固定。

ハンドルの立ち上がり部分の長さが短くなったので、右側に付けていたヘルメットホルダは

左に移動した。
この後、スロットル側にもグリップをねじ込んで作業完了。試走はまた後日に。