18きっぷで只見線日帰りの旅
今年の夏休みは久しぶりにサラの18きっぷを買った。まずは1日目として、日帰りで只見線に乗ってくる旅、通称「エクストリーム只見線ツアー」に行ってきた。
上野発8:35
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高崎着10:17
発10:31
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水上着11:35
発11:41
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小出着13:04
発13:10
キハ40は非冷房なので窓を開けて車窓を楽しむ。
柿の木スノーシェッド。
廃止された田子倉駅はこんな状況。
只見着14:28
駅の中にある観光協会でくるみゆべしを奥様へのお土産に買って、慌ただしく代行バスに乗車する。
第八橋梁
第六橋梁
去年3月に見たときと比べて、周りは整備されたように見える。
代行バスは時間通りに会津川口駅に到着。
会津川口発15:27
第四橋梁
第二橋梁
第一橋梁
列車は会津盆地に降りてきた。
会津若松着17:20
折り返しの坂下行きを線路際にあるスーパー銭湯の駐車場から撮影。
会津若松発18:15
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郡山着19:29
発19:42
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黒磯着20:45
発20:52
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宇都宮着21:44
ここで昼間に宇都宮線で起きた人身事故の影響でダイヤが乱れていたが、23:40に上野に到着することができた。
上野発23:44
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川崎着0:16
発0:21
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武蔵溝ノ口着0:41
只見線は2011年夏の水害で甚大な被害を受けていまだ復旧の目処が立っていないにもかかわらず、山田線など震災で被害を受けた線に比べて知名度が低く、鉄道マニアの間でもあまり話題になっていないのが悲しい。微力ながら乗りに行くことで復旧への手助けをしていきたい。
JR東日本屈指の赤字区間とはいえ、災害を理由に廃線という岩泉線でも起きた状況を許してしまえば、赤字路線はメンテナンスせず災害が起きたら放置という消極的廃線が他の線区でも続くことになりかねず、容認する気にはなれない。
本当に、JR東日本だけでなく、福島県も電源開発も東北電力も含めた関係者で、なんとか復旧の道を探して欲しい。個人的には南武線の新車はいらないから只見線復旧費用に回して欲しいくらいですよ。